伊那節(いなぶし)歌詞

ソリャコイ アバヨ

ハアー木曽きそへ 木曽へと
つけだす米は(ハオイヤ)
伊那や高遠たかとお
伊那や高遠の お倉米くらまい
ソリャコイ アバヨ
※囃子以下同じ

ハアー天竜下れば 飛沫しぶきがかあkる
もたせ やりたや
もたせ やりたや 桧笠ひのきがさ
ソリャコイ アバヨ

ハアー わしが在所ざいしょの 伊那路の春は
峰に白雪
峰に白雪 里に花
ソリャコイ アバヨ

ハアー 桑野中から 小唄がもれる
小唄ききたや
小唄ききたや 顔見たや
ソリャコイ アバヨ

ハアー諏訪すわの湖水を鏡にかけて
雪で化粧する
雪で化粧する お月さん
ソリャコイ アバヨ

ハアー 心細いよ 木曽路の旅は
笠に木の葉が
笠に木の葉が ふりかかる
ソリャコイ アバヨ

ハアー私ゃ伊那の谷 谷間の娘
かいここわがる
蚕こわがる 子は産まぬ
ソリャコイ アバヨ

ハアー天竜二十五里 紅葉の中を
船がぬうぞえ
船がぬうぞえ 糸乗せて
ソリャコイ アバヨ

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