郡上節　川崎（ぐんじょうぶし　かわさき）歌詞

郡上のナー　八幡（はちまん）
出て行く時は　雨も降らぬに　袖しぼる

盆のナー　お月様　ツン丸こて
丸て　丸て角のうて　添いよかろ

歌もナ　続くが　踊りも続く
月の明るい　夜もつづく

揃うたナー　揃うたよ　踊り子が揃うた
二番すぐりの　麻のように

おばばナー　何処へ行く　三升樽さげて
嫁の在所へ　孫抱きに

お国ナー　自慢にゃ　肩身が広い
郡上踊りに　鮎の魚

愛宕ナー　三月　桜で曇る
曇る桜に　人が酔う