津軽山唄（つがるやまうた）歌詞

イヤー　イデヤー
十五（じゅうご）や　十五（じゅうご）や　七（しち）がヤエー
十五（じゅうご）になるから　山（やま）　山登（やまのぼ）りヤエー
山（やま）を登（のぼ）るに　笛（ふえ）　笛吹（ふえふ）けばヤエー
峰（みね）の小松（こまつ）も　皆（みな）　皆（みな）なびくヤエー

イヤー　イデヤー
百沢（ひゃくさわ）　百沢（ひゃくさわ）がヤエー
五百羅漢（ごひゃくらかん）の　五葉（ごよう）　五葉（ごよう）の松（まつ）ヤエー
三度拝（さんどおが）めば　若（わか）　若（わか）くなるヤエー
おれも拝（おが）みたい　五葉（ごよう）　五葉（ごよう）の松（まつ）ヤエー

イヤー　イデヤー
浪岡（なみおか）　浪岡（なみおか）のヤエー
源如林（げんじょばやし）の　銀杏（いちょう）　銀杏（いちょう）の樹（き）はヤエー
枝（えだ）は浪岡（なみおか）　葉（は）は　葉（は）は黒石（くろいし）でヤエー
花（はな）は門外（もんげ）の　城（しろ）　城（しろ）に咲（さ）くヤエー

イヤー　イデヤー
津軽（つがる）　津軽富士（つがるふじ）　ヤエー
冬（ふゆ）は真白（ましろ）く　春（はる）　春青（はるあお）くヤエー
夏（なつ）はすみ染（ぞ）め　秋（あき）　秋錦（あきにしき）ヤエー
衣替（ころもが）えする　あざ　あざやかさヤエー