伊予節(いよぶし)歌詞

伊予の松山 名物名所 三津の朝市
道後の湯 おとに名高き五色そうめん
十六日のていれぎや 紫井戸や
片目 ふな うすずみ桜や 緋のかぶら
ちょいと 伊予 かすり

伊予の 道後の名物名所 四方の景色は
公園地 音に名高き 紅葉の茶屋に
意気な料理は かんにん桜
道後 煎餅せんべいや 湯ざらしもぐさ
お堀のふちの川柳 冠山や玉の石
さても見事な 碑文石
ちょいと 見やしゃんせ

竹に節あり 枝にも小ぶし
端唄伊予ぶし 竹尽し 主は若竹
日頃寒竹 ぐちを言うのが 女子竹
孟宗淡竹もうそうはちくの竹までも 義理を立て抜く
男竹 雪折れ笹や 黒竹に せめて
寝ざさは七夕の ちょいと 一夜竹

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