宇治の茶摘唄(うじのちゃつみうた)歌詞

宇治は茶どころ 茶は縁どころ
娘やりたや 婿ほしや

君と別れて いつまた逢おうぞ
明けて五月の 茶摘みどこき

宇治の橋には 名所がござる
お茶の水汲む これ名所

大和山城 河内かわちに丹波
知らねお方と お茶の緑

ことしゃこれきり また来年は
八十八夜の お茶で逢う

あれにみえるは 茶摘みじゃないか
あかねたすきに すげの笠

宇治の里から もろうた嫁は
茶摘み上手で 唄上手

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