女工節(じょこうぶし)歌詞

たとえ海山 へだてていても
文のやりとり しておくれ
文のやりとり しておれど
合わねば 恋路が薄くなる
(ヤンショ ヤンショ)
※囃子以下同じ

朝は早くから 起こされて
夜は十二時まで 夜業して
腰がだるいやら 眠いやら
思い出しゃ女工さんが いやになる

女工女工と見下げるな
女工さんの詰めたる 罐詰かんづめ
横浜検査で 合格し
女工さんのほまれは 外国へ

遠く離れて 来ておれば
たよりのくるのを 待つばかり
月に一度の おたよりを
互いに見せ合う むつまじさ

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