秋田船方節（あきたふなかたぶし）歌詞

（ハアー　ヤッショヤッショ）
ハアー
三十五反の（ハアー　ヤッショヤッショ）
帆をまき上げて（ハアー　ヤッショヤッショ）
鳥も通わぬ　沖はしる
その時しけにおうたなら（ハアー　ヤッショヤッショ）
綱（つな）もいかりも　手につかぬ
今度船乗りやめよかと（ハアー　ヤッショヤッショ）
とは云うものの　港入（みなとい）り　上（あが）りて
あの娘（こ）の顔見れば（ハアー　ヤッショヤッショ）
辛（つら）い　船乗り　一生末代
孫子の代まで　やめられぬ