ハアー北海名物 (ハードーシタドシタ)
数々コリャあれどヨ (ハーソレカラ ドシタ)
おらがナ おらが国さのコーリャ ソレサナー盆踊りヨー
(ハーエンヤーコーラヤ ドッコイ ドッコイ ドッコイナー)
※囃子以下同じ
ハアー五里も六里も
山坂越えて
会いにナ 会いに来たのに 帰さりょかヨ
ハアーチャンコ茶屋のかが
お茶出せ茶出せヨー
たばこナ たばこナ たばこ盆だせ きせるだせヨー
ハアー盆が来たたて
お正月来たて
親父ナ 親父着せなきゃ 丸裸ヨ
ハアー浪の華散る
津軽の海をヨ
越えてナ 越えて蝦夷地へ いつ来たかヨ
ハアー踊りおどる子が なぜ足袋はかぬ
はけばよごれる 褸切らす
ハアー月の夜でさえ 送られたのに
見放されたか 暗の夜に
ハアー踊りおどりたし 踊り子見たさ
ぬれて見たさに 来て見たさ
ハアー小樽晴れても 高島くもれ
くもりゃ大漁が 続くわけ
ハアー浪の花散る 津軽の海を
越えて蝦夷地へ いつ来たか
ハアー来たは十七 つぼみの頃に
いまは二十一 花盛り
ハアー花の盛りを 紅鉄漿わすれ
開くとど山 がんぴ山
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