裏の畑に蕎播いて
そのまた隣りに
粟播いて そのまた隣りに
黍播いて アリャ
そば通って
あわなきゃ きびわるい
（ハアナット ナットー）
※囃子以下同じ
会いたい見たいが 籠の鳥
もしもこの身が飛べるなら
番屋の屋根に 巣をつくり
アリャ こがれ鳴く声 聞かせたい
一輪咲いても 花は花
一夜の嵐に散るはイヤ
たとえ草履の 鼻緒でも
アリャ 切れて気持ちの よいものか
一度咲く花 二度までも
咲かせたいとは 思えども
月にむら雲 花に風
アリャ 浮世はままに ならぬもの
ナット節（なっとぶし）歌詞
北海道
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