花笠音頭(はながさおんど)歌詞

花の山形 紅葉もみじ天童てんどう
雪を(チョイチョイ)
眺むる尾花沢(ハーヤッショ マカショ)
※囃子以下同じ

めでた めでたの 若松様よ
枝も 栄えて 葉も茂る

そろた そろたよ 笠踊りそろた
秋の 出穂より まだそろた

娘盛りを なじょして暮らす
雪に うもれて 針仕事

たんす 長もち 唄かけながら
可愛い おばこが 嫁にくる

わしが お国で 自慢のものは
茄子なすと 胡瓜きゅうりと 笠踊り

裏の 石橋 板ならよかろ
とんと踏んだら 悟るよに

米の なる木で 作りし草鞋わらじ
踏めば小判の 跡がつく

おらが 在所ざいしょに 来て見やしゃんせ
米のなる木が お辞儀じぎする

花の 山形 維持根日でどこ
西も東も 米だらけ

男 ごころと 茶釜の水は
湧くも早いが めやすい

逢いに ござれと 紅花入れて
尾花沢から ふみが来た

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