南部大黒舞(なんぶだいこくまい)歌詞

春の初めに 福大黒は
金をどっさりもって 舞いこんだや

こら一つとせ 日柄ひがらを選んで
参らるる 七福神のや お酒盛
身上は あがりて のびまわす

こら二つとせ 福神まつりや
この家に 次第に 身上が あがります
宝の山へと のぼらるる

こら三つとせ みごとみごとに重なりて
今年は豊年万作だ
恵比須舞えびすまうやら 踊るやら

こら四つとせ 世にも知らるる
弁天さま 妻もつ亭主は 果報となる
大田原 小俵 積み重ね

こら五つとせ いきな姿の毘沙門びしゃもんさま
かぶと頭巾ずきんをかぶらせて
大鯛 小鯛 釣り上げて

こら おかさね上げます およろこび
さあ 何よりも めでたいとね

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