福岡県民謡の歌福岡県

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博多子守唄(はかたこもりうた)歌詞

うちの御寮《ごりょう》さんナ ガラガラ柿よみかけよけれど渋ござる ヨーイヨイ うちの御寮さんナ 行儀の悪さおひつ踏まえて 棚さがし ヨーイヨイ うちの御寮さんナ 手利《てきき》で御座る夜着も 布団も丸洗い ヨーイヨイ 御寮よく聞け 旦那も聞...
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久留米ソロバン踊(くるめそろばんおどり)歌詞

わたしゃ久留米の はた織り娘よ赤いたすきに 姉さんかぶりよあたしゃくさいの久留米のひばた織りでございますもんのあたしがくさいひばたば織りよりますとくさいの村の若い衆が来て嫁にほしか嫁にほしかと言いますもんの嫁に来てようございますばってんまだ...
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黒田節(くろだぶし)歌詞

酒は飲めのめ 飲むならば日の本一の この槍《やり》を飲みとるほどに 飲むならばこれぞ真《まこと》の 黒田武士《くろだぶし》 峰の嵐か 松風か訪ぬる人の 琴の音か駒のひきとめ 立ち寄れば爪音《つまおと》高き 想夫恋《そうふれん》 花より明《あ...
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炭坑節(たんこうぶし)歌詞

月が出た出た 月が出た ヨイヨイ三池《みいけ》炭鉱の 上に出たあんまり煙突が 高いのでさぞやお月さん 煙たかろ サノヨイヨイ あなたがその気で 言うのなら ヨイヨイ想い切ります 別れますもとの娘の 十八に返してくれたら 別れます サノヨイヨ...
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博多ドンタク(はかたどんたく)歌詞

ボンチ可愛や ねんねしな品川女郎衆は 十文め十文めの 鉄砲玉玉屋が川へ すっぽんぽん もうしもうし 車屋さんここから柳町や なんぼです大勉強で 二十五銭五銭 まけとけ 赤ちょこべ 一度は気休め 二度は嘘三度のよもやに 引かされて浮気男の く...
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博多節(はかたぶし)歌詞

博多帯締《はかたおびし》め 筑前絞《ちくぜんしぼ》り筑前博多の 帯を締め 歩む姿が柳アリャ ドッコイショ腰(お月さんが ちょいと出て松の蔭《かげ》 ハイ 今晩は) 百万石の 知行《ちぎょう》取るより 貴方の側で竹の柱に 萱《かや》の屋根 手...
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筑後酒造り唄(ちくごさかづくりうた)歌詞

(ハ ヨイショ ヨイショ) エンヤーレー銘酒ヨー出る出る(ハイハイ)樋の口かめに(ハ ヨイショ ヨイショ)エンヤーレー 明日はヨー 座敷でドッコイ花と咲く(ハ ヨイショ ヨイショ) エンヤーレー鶴がヨー舞う舞う(ハイハイ)この蔵の上(ハ ヨ...
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祝いめでた(いわいめでた)歌詞

祝いめでたの 若松様よ若松様よ枝も 栄ゆりゃ 葉も茂る(エイショエー エイショエー ショエーショウエー ションガネアレワイサト エーサトエー ションガネ)※囃子以下同じ さても見事な 櫛田の銀杏《ぎんなん》櫛田の銀杏枝も 栄ゆりゃ 葉も茂る...
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博多の三四郎さん(はかたのさんしろうさん)歌詞

いうちゃすまんばってん家のかか手利《てきき》 夜着もふとんもノウ 三四郎さん丸洗い(ソレモソーカヨ ソリャウソナイゾエトコトンノカッチリ カッチリ)※囃子以下同じ やせるみれんを ひく三味の音になみださびしきノウ 三四郎さん博多節 よする仇...
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博多カッチリ節(はかたかっちりぶし)歌詞

打ち出す太鼓に かき出す山車《だし》は博多若い衆のノウ三四郎さん青年くらべ(それもそうだよ そりゃ嘘ないぞえとことんのカッチリカッチリ)※囃子以下同じ 言うちゃすまんばってん 家の嬶《かか》 手利《てき》き夜着もふとんもノウ三四郎さん 丸洗...