愛媛県民謡の歌詞一覧

唄いますぞえ　踊っておくれ（ソーレサーノ　ヤーットセー）年に一度の　盆踊り（ソリャ　ヨーイヨーイ　ヤートセー）※囃子以下同じ 唄は七節　所で違うわけてお唄い　身は一つ 桜三里は　源太《げんた》のしおき花は咲くとも　実は生《な》るな 新崖節の...

ハイー郷土芸術伊予万才よ（ハ　ヤッサイヤッサイ）サテ名も高き松山の　勝山城にそびゆるは昔しのばす　天守閣ほとりに近き出湯町　道後温泉と人も知る　氷とけない　山越えの十六日の初桜　孝子《こうし》こうしの誉《ほま》れ　夜に高し伊台《いだい》の里...

伊予の松山　名物名所　三津の朝市道後の湯　おとに名高き五色そうめん十六日のていれぎや　紫井戸や片目 鮒《ふな》　うすずみ桜や　緋のかぶらちょいと　伊予 絣《かすり》 伊予の　道後の名物名所　四方の景色は公園地　音に名高き　紅葉の茶屋に意気な...

三坂越えすりゃ（ハイ）雪降りかかる（ハイ）戻りゃ　妻子が（ハイ）泣きかかる（ハイ　ハイ）※囃子以下同じ わしも若い時や久万《くま》までかよた三坂峠で夜が明けた 馬もつらかろ馬子衆もつらい久万の三坂を後にみて

竹に雀の仙台様も　ションガイナ今じゃ此方《こちら》と　エエーもろともヨ しかと誓いし宇和島武士は　ションガイナ死ぬも生きるも　エエーもろともにヨ 君は小鼓身共《こつづみども》が唄い　ションガイナ締めつゆるめつ　エエーもろともにヨ 笠を忘れた...

お三苗《さんばい》の神は　灼《あらた》かな神様ヨー山から下りて　笠を取れ取れとヨー 嫁様の寝間を　今朝にこそ見たれヨー（ヨイショ）白銀黄金《しろがねこがね》　邯鄲枕《かんたんまくら》ヨ（ヨイショ） 若殿様の　腰掛けの小松太れや太れ　枝も栄え...