御縁節(ごえんぶし)歌詞

御縁ござらば 今添わずとも
やがて二十五の 厄で添う

またもおざれよ 平良たいらの港に
波は立ちても 名は立たぬ

島じゃ御縁ぶし 串木野くしきのじゃ六調子
名所めんそ鹿児島は しょんがぶし

島の御縁じょと 地方じかたふし
いとこ連れかよ 似てござる

船は出てゆく 千鳥は残る
島に名残なごりが つくほどに

あおいの段から 小じろ灘見れば
みじょかつまどが かつお釣る姿

小じろ長から あおいの段見れば
みじょかよめどが 百合掘る姿

手では鰹釣る 足ではやぐら押す
口じゃえど切る 面白さ

手では百合とる 足ではくずとる
口じゃ葛むく 面白さ

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