東北地方

福島

会津めでた(あいづめでた)歌詞

(アー 目出度い 目出度い)目出度 目出度の この酒盛りは鶴と亀とが 舞い遊ぶ ショーガイナ※囃子以下同じさんさ時雨か 萱野《かやの》の雨か音もせで来て ぬれかかる ショーガイナ
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羽黒節(はぐろぶし)歌詞

ハア 昔節では杯ゃ来ない(チョイチョイ)今のはやりの羽黒節羽黒節(チョイチョイ)ハア月に一度の お羽黒さまよ御利生《ごりしょう》あるなら 来月も再来月もハア羽黒山さえ のぼればくだる私ゃお前さんに とろのぼせとろのぼせハア惚れたのぼせた 髪...
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会津餅搗唄(あいづもちつきうた)歌詞

アーヨイ ヨイ ヨイナ目出度 目出度の(ハアヨイサ)この餅つきは(サーヨイヨイ ヨイサ)鶴と亀とが(ハアヨイサ)ヤレ 舞い遊ぶ(サーヨイヨイ ヨイサ)※囃子以下同じ「鍋釜《なべかま》売っても いい嬶《かか》求めるいい嬶求めりゃ 一生の宝だ」...
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会津長持唄(あいづながもちうた)歌詞

ハア今日はナ 日もよいヨー(ハアヤレ ハアヤレ)ハア天気もよいし結びナ 合わせてヨー(アーヤレ アーヤレ)ハア縁となるだヨー(アーヤレ アーヤレ)※囃子以下同じハア女蝶《めちょう》 男蝶《おちょう》でヨーハア結んだ縁は離れまいとのヨーたばね...
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会津玄如節(あいづげんじょぶし)歌詞

ハア 玄如《げんじょ》見たさに 朝水《あさみず》汲めばヨー(サアサ ヨイヤショーエ)姿かくしの 霧が降るハア霧が降るヨー姿かくしの 霧が降るヨ(サーサ ヨイヤショーエ)※囃子以下同じハア玄如踊りは 飯《まま》より好きだわけたお飯を 食べず来...
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原釜大漁祝い唄(はらがまたいりょういわいうた)歌詞

ソーリャ 相馬中村《そうまなかむら》 原釜浜は魚網どころよ(アリャエーエ エノソーリャ)今日も大漁だね(ハア大漁 大漁)※囃子以下同じソーリャ 魚網大漁で 万祝いもろた今日も大漁明日も大漁だねソーリャ 相馬沖から 走り込む船は明神丸よ浜大漁...
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会津大津絵(あいづおおつえ)歌詞

頃《ころ》は戊辰《ぼしん》の中の秋 二十三日の朝まだき戸の口原の戦に やむなくひき上げ滝沢の飯盛山《いいもりやま》えよじ上り 刀を杖に見おろせば炎の中に鶴ヶ城 はやこれまでと十九人潔く血汐《ちしお》に染みし もみじ葉の赤き心を偲ぶれば袖に露...
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三春甚句(みはるじんく)歌詞

サンヤー私《わた》しゃ三春町(ハヨイホヨイ)五万石育ち(チョイサット)サンヤお国自慢のアラホンニナー盆踊り(チョイサー チョイサー)※囃子以下同じサンヤー月の明りに 山道越えて唄で三春に 駒買いにサンヤー晴れた夜空に 太鼓が響く三春娘の 盆...
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相馬麦搗唄(そうまむぎつきうた)歌詞

麦を搗《つ》くなら 七 臼《から》八臼(トートト)三臼四臼は ほんとにたれもつく(トートト コラショ)※囃子以下同じ麦を搗くにも 真心込めて是《これ》も身のため ほんとに 主のため麦を搗くにも 男と搗きゃれ
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白河馬喰節(しらかわばくろうぶし)歌詞

ハアーエー ハア七つハアー 八つひく 親方よりもひとつ ハアー 手びきのアリャ 主がよい イー「ハ 白河馬市日本一だよ 馬数一万宿屋に見世物 高まち按摩に すりまで繁昌だ」ハアーエー 送りましょうか送られましょかせめて ハアー 白河のアリャ...