近畿地方

三重

伊勢道中唄(いせどうちゅううた)歌詞

(ホンマカヤートコセー ヨーイヤナーアリャリャリャ コレワイセー ソリャヨーイトセー)ハアー ヨーイトナー 明日はお立ちか(ヨイ ヨイ)お名残り惜しや(ハ ヨーイセトーコセ)ア六軒茶屋まで送りましょう(ソーレ)六軒茶屋の曲がりとで(ソーレ)...
三重

志摩盆踊り唄(しまぼんおどりうた)歌詞

思いも恋も 笹舟《ささぶね》に乗せてさあ迎《むか》いに 来たかソリャ 情けなの様よヤレエ 迎いに来たかソリャ 情けなの様よ大島うちらに 印《しるし》が見えたさああるまい よそで和具《わぐ》であろう 和具であろうあるまいよそで和具の後ろの 間...
大阪

高槻の水替唄(たかつきのみずかえうた)歌詞

淀《よど》の 川瀬《かわせ》の あの水車《みずぐるま》誰を ナーエ 待つやらヤレサー くるくるとヨーわたしゃ 足踏み 蛙《かえる》は唄う秋に ナーエ 黄金のヤレサー 波が打つヨー金が五両欲し 三両は着物後《あと》の ナーエ 二両金《にりょう...
福井

越前馬子唄(えちぜんまごうた)歌詞

(ハイハイ)笠《かさ》を忘れた(ハイ)ハアー 敦賀《つるが》の(ハイ)茶屋で(ハイハイ)空が 曇れば(ハイ)ハア 思い(ハイ)出すヨ(ハイハイ)わらで髪結《かみゆ》うた 馬方なれど女郎衆《じょうろうしゅう》待ちます 府中《ふちゅう》の宿であ...
福井

漆掻唄(うるしかきうた)歌詞

雨が振りゃ寝る 照りゃ木の蔭《かげ》に漆溜《うるしたま》らにゃ 水まぜる漆掻きさんに あげたい物は竹の梯子に 檜笠《ひのきがさ》漆掻きさん 太鼓の性ありゃ朝も早うから デンデンと乞食《ほいと》してでも 漆掻きァ嫌よ知らぬ他国の谷めぐり漆高か...