秋田県民謡の歌詞一覧

秋田

コッカラ舞い(こっからまい)歌詞

東西東西 コラ東西東西コラ なに舞いも かに舞いもコラ おっとりまいて さいおいでコラ コッカラ舞いとは はやされてコラ コッカラ舞いは みさいなコッカラ舞いは みさいな コラ皆 神代かみよのはじまりはいざなぎ いざなみ 二柱海原はらんで ...
秋田

酒屋仕込み唄(さかやしこみうた)歌詞

ハアー 酒屋 杜氏《とうじ》衆《しゅう》をヤエなじみに持ったばノヤエ水屋《みじゅ》の窓からヤエ粕《かす》貰《もら》ったよー水屋の窓からヤエ粕貰ったよー ハアー粕も粕々ヤエ今朝の粕にゃ困ったノヤエ余りうまさにヤエ効き過ぎたよ ハアー秋田銘酒は...
秋田

祝奉節(しゅくほうぶし)歌詞

目出度いものは芋の子の種ナエーくき長く 葉も広くナヨエー孫子 栄えるナヨエー 見上げて見れば富士の山ナエー見降ろせば せいがん寺ナエー三保の松原ナヨエー ねむの象潟《きさがた》千代の松ナエー夢の浮島ナエー宮をことほぐナヨエー
秋田

仁井田節(にいだぶし)歌詞

仁井田のよいとこ 知らせよか前は 小川で うしろ山黄金も花咲く 田圃中(ほんとに ほんとに よい所) 二ツ屋はいれば 仁井田町大野 福島 横に見て切上 目長田 上下町 雄物川原で ぐんじ(はぜ)釣り古川端でフナコ取りバキャ子の(蕗《ふき》の...
秋田

正調生保内節(せいちょうおぼないぶし)歌詞

吹けや生保内《おぼね》東風《だし》 七日も八日も吹けば 宝風 ノオ 稲みのる(コイ コイ コイ コイ) ドドと鳴る瀬《せ》に 絹 機織《はたおり》立てて波に織《お》らせて ノオ瀬(背)にきせる 雨はどんどと 雨戸にさわる心まよわす ノオ南風...
秋田

秋田盆唄(あきたぼんうた)歌詞

秋田良いとこ 一度はおいで東太平《ひがしたいへい》 コラ 西佐竹《にしさたけ》 手形山《てがたやま》から 秋田を見れば見れば秋田は コラ 大繁昌《だいはんじょう》 踊り 踊れよ ふだん着姿《ぎすがた》で年に一度の コラ 盆踊り 盆の十三日 ...
秋田

人形甚句(にんぎょうじんく)歌詞

(キタカサッサーハーエー)はやしはずめば(ハイハイ)浮かれて踊る(キタカサッサーハーエー)踊る人形の(ハイハイ)キタカサッサーしなのよさ(キタカサッサーハーエー) どこになびくか あの糸柳風の吹くたび気にかかる 隙になったら 惚れても見るが...
秋田

仙北荷方節(せんぼくにかたぶし)歌詞

元日に鶴の音を出す あの井戸車《いどぐるま》かめに汲み込む 若の水 梅の匂いを 桜に込めてしだれ柳に 咲かせたい 駒にまたがり 田圃《たんぼ》に行けば稼ぐおばこの 荷方節 高い山から吹き来る風は秋田繁昌と吹き颪《おろ》す わしばり惚《ほれ》...
秋田

駒ひき唄(こまひきうた)歌詞

ハエー ハエーエーデア ハエー ハエー十五ハエー 七がハエー ハエーエー馬屋にナー ハエー ハエーソーリャエー デア ハエーハエー立てたる かげ ハエーの駒ハエー エー心ナ ハエー ハエーソリャエーデアー ハエー ハエー知らねで 乗りハエー...
秋田

喜代節(きよぶし)歌詞

床に 掛物 七福神庭に松竹 鶴と亀此れの座敷に 舞遊ぶ祝いましたや 鶴の声 唄いぞめには 浦島太郎銀の盃 取り出し黄金銚子に いずみ酒命長らえと 呑ませたい